マナーのアイデア

結婚式の招待状・宛名は筆で手書きが常識・サインペンも可!

 

結婚式は男女共に挙げたいと思っているのでは?

 

二人のおめでたい事なので、家族や友人、関係者に盛大に祝って貰うのもいいかもしれませんね。

 

そこで、出席して貰いたい人に結婚式の招待状を送る場合ですが、どのように書いたら良いのか迷っていませんか?

 

大人としてのマナーや相手側の親族に対しても恥をかきたくありませんよね?

 

ここでは結婚式の招待状の書き方について紹介していきます。

 

結婚式の招待状・毛筆が基本!でもサインペンもあり!

まず、結婚式の招待状を書く際は毛筆や筆ペンで書くのが一般的なマナーになっています。

 

普通のボールペンじゃダメなの?と思う人もいるでしょうが、毛筆や筆ペンの方が良い理由があります。

 

縁起を担ぐという意味もあるのですが、毛筆や筆ペンで書くと字が太くなりますし、濃くもなります。

 

これは結婚生活を濃く、太くしていくという意味合いもある為に毛筆や筆ペンで書くのがマナーとされているのです。

 

ボールペンでは細い字になってしまいますからね。

 

そんなの私達は気にしない!という若い夫婦もいるでしょう。

 

しかし、結婚式は当人だけではなく、両家との繋がりをもつ意味もあります。

 

特に年配の方はこのようなマナーには厳しいので、後々夫婦生活に影響してしまってからでは遅いですから、毛筆や筆ペンで書くようにしましょう。

 

毛筆や筆ペンではどうしても上手く書けず、汚くなってしまうという人はサインペンでも良いです。

 

太く濃く書けるサインペンであれば、縁起を担ぐことも一応出来ますので。

 

中にはパソコンの毛筆フォトで印刷!という人もいますが、そこは手書きで書くほうが心がこもり、貰った方もその気持ちに応えお祝いをする気になりますので、手書きで書くようにしましょう。

 

どこが正しいの?結婚式の招待状・切手の位置と貼り方

招待状を出す時の切手の貼り方は手紙と同様で大丈夫です。

 

縦書きで送る場合、左上に切手を貼ります。

横書きの場合は左ではなく、右上に切手を貼る方が見栄えが良いです。

 

また、住所や名前を書く際には字が汚くても端を揃えてかくだけで見栄えが変わりますので抑えておきたいポイントです。

 

まとめ

結婚式では自分達だけでなく、両家の親族も来ますので、恥じをかきたくはないです。

 

招待状一つとってもマナーがありますので、今後良好な夫婦生活を続ける為にも、必要なマナーは覚えておきましょう。

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