生活のアイデア

後悔したくない水回りのコーティング!失敗する前に知るべきこと!

念願のマイホームを新築し、やっと引っ越してきました!まだどこもピカピカなのですが、少し心配なのが水回り。

細かい傷がつかないうちにコーティングをしておいたほうがいいのですが、先日友人にその話をしたら「業者さんに頼んで失敗した」なんて話が…。

ならば、自分でやったほうがイメージや目的通りになるかしら?と調べてみることにしました!

同じように水回りのコーティングがDIYが気になっている方の参考になれば幸いです。

水回りのコーティングにも種類がある!その違いと効果とは!

まずどんな種類があるのかを調べてみました。水回りのコーティングに使われるのは大きく分けて

⑴フッ素系 ⑵シリコン系 ⑶ガラス系 の三種類です

⑴フッ素系

汚れや水や油をはじきます。防カビ効果はありませんが水垢はつきづらくなります。

薬剤を塗るイメージなので、見た目は変わらず、費用は比較的安価でできます。

塗布作業は比較的簡単なので、プロじゃなくても塗りやすいため、DIY用のものが色々と出ています。

耐久性はやや短く1〜2年特にDIYタイプは3カ月程度のこともあるので、

マメにお家をメンテナンスすることを楽しめるタイプの方にはお勧め!熱に弱くて100度以上で気化してしまいます。

◯キッチンのシンク、トイレ、蛇口

×キッチンコンロ周り

⑵シリコン系

防カビ剤を含んだシリコンです。汚れや水や油を弾き、熱にも強い特徴があります。

耐久性は少し長めで3年程度ありますが、塗るのにかなり技術がいるので、

特に厚めの皮膜ができるようなタイプは素人には難しいと言われています。

◯浴室 ◯鏡 ◯キッチン ◯トイレ など

⑶ガラス系

汚れや水を弾き耐熱性があり、摩擦に強いので防キズ効果まであり、抗菌もできて、さらに薬剤にも強いという凄いコーティング。

場所を選ばず耐久性5年程度と比較的長いです。しかし、硬くて見た目も美しい分、費用はとても高いです…。

DIY用としては車のボディーやフロントガラス用のものをよく見かけますが、水回りで使うには業者への依頼ありきのようです。残念。

水回りのDIY用には⑴タイプと⑵タイプ、また⑴と⑵の併せ技のスプレータイプのコーティング剤も売られています。どれもかなり手軽にできるよう、メーカー各社が工夫しています。用途や予算に合わせて選ぶといいかもしれませんね。

 

自分で水回りのコーティングはできる!?業者とのトラブルはイヤ!

では自分でコーティングはできるものなのでしょうか?

結論としては、

「できます」!

ただしメリットデメリットがあります。

メリットデメリット
DIY・費用面◎

・コーティングしたい箇所に

したいタイミングで

気まま&気軽にできる

・こまめにメンテナンスする

ことでお家に愛着が湧く

・まず掃除で綺麗にするところから

着手するなど、手間や時間が

かかる

・コーティング剤の当たり外れ

・耐久性が低い

・失敗しても自己責任

業者に依頼・場所に合わせたコーティング剤

で施工してもらえる

・耐久性◎

・防カビや抗菌など、オプション

を追加できる

・完成度や効果が高い

・事前にこちらの要望をしっかりと 打ち合わせしないとトラブルの

もとに

・費用がかかる

・業者の当たり外れ

今は普通の主婦でも手軽にできるコーティング剤が多く売られていて、ホームセンターなどで簡単に手に入ります。DIYをする際には

①場所や用途に合ったコーティング剤を選び

②歯ブラシなども使って隅々までしっかりとお掃除をしてから

③乾燥させる時間なども含めて作業計画を立て

④みがき布など、道具を準備してから臨む

というようにしましょう!

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