生活のアイデア

野菜の農薬は洗えば落ちる?子どもに食べさせるのが心配。

 

3歳の子供を育てるアラサーママです!日によって波はあるものの、比較的なんでも食べてくれる我が子が可愛くて可愛くて。

お野菜も割とちゃんと食べるんですよ、偉くないですか?(親バカ)

 

ただ、意識して野菜を食べさせているのはいいのですが、ふと、農薬ってちゃんと落ちているのかなあ…と心配になったりして。

水洗いはしているのですが、実際のところ充分なんでしょうか。

 

農薬は水よりお湯で洗うほうがいいのか?

農林水産省のサイトなど、データつきのサイトを確認してみたところ、農薬は水洗いや調理の過程でほぼ検出できない程度にまで減るようです。

 

しかもそもそも使われる農薬の量自体も多いわけではなく、一生食べ続けても体に害がない量が基準になっているので、あまり心配はないみたい。出荷されるまでに雨などでも流れて減っています。

 

水で洗うのとお湯で洗うのの違いは農薬の量的な意味では情報がなかなか出てこなかったのですが、茹でると農薬もかなり流れていくみたいです。

 

残留農薬を限りなくゼロにしたいのであれば茹で調理が効果的なんですね。

 

野菜の農薬は重曹で落とそう!何分浸けるのが効果的?

でも茹でるだけではサラダしかできないし、やっぱり炒めたり色々したい!と言うことで、もう少し調べてみたら、重曹で洗うという方法もあるみたいでした。

 

ただ、どれもはっきりしたデータを示しているような信頼性の高い発信元が見つけられなかったんですよね…。

重曹の良さのエビデンスを確認できなかったので、ワタシ的にはちょっと結論保留です。

 

やりかたとしては、①ボウルに重曹を小さじ2程度とかす ②果物や野菜をつけて20〜30秒たったら引き上げる ③流水で洗い流す というのでいいみたい。

簡単ですね。重曹でなくても野菜専用の洗剤もありますし、実は台所用洗剤も野菜が洗えます。

 

まとめ

調べていくほど、基本的にはそれほど農薬は心配しすぎなくていいかな、という気はしてきました。

それより気をつけた方がいいなと思ったのは、食べる「部分」かもしれません。

農薬は「食べると想定されている部分」基準で決められています。

 

ですから、捨てると見なされているところ、例えばお茶っぱ丸ごと(抽出するだけなら大丈夫)とか、果物の皮とか、野菜の芯や皮といったところは、農水省の基準から外れている可能性があるのです。

 

農薬などを気にするならば、捨てると見なされている部分を無理に調理したり、無防備に食べさせないように気をつけようと思います。

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