ふとした疑問

合宿免許って挫折者が出るほどしんどいと聞くけど本当?

 

就活に備えて、あらかじめ準備しておきたいのが免許の取得ですよね。企業によっては、普通免許が採用の前提とする場合があるので、てっとり早く合宿免許で取得してしまうというのも一つの手です。

 

ですが、合宿免許はそもそも一体どんなものなのか?という疑問や、挫折者が出るほどしんどいという噂を聞くにしても、果たして自分が達成できるのか不安ということもあるでしょう。

 

そこで今回は、そんな知る人ぞ知る合宿免許について解説をしていきたいと思います。

 

免許に合宿に来る人ってどんな人?職業や年齢層・男女比は?

教習所の送迎バス

そもそも免許合宿はどんな人たちに需要があるのでしょうか?2、3週間もの間、知らない人たちと生活を共にするなんて、戸惑いを感じてしまうという人もあるかもしれませんね。

 

しかし合宿免許を取得する人たちのおよそ半数は高校生や大学生。社会人は合宿免許をとる年齢層の中では、2割から3割程度とすると、いずれも就職前の若年層が多いと考えられます。

 

また、合宿となると、参加する女性の割合はどちらかというと少ないのではないかと思いがちですが、これも意外なことに半々くらいです。女性でも便利な合宿免許を利用する人は多くいるようですね。

 

合宿免許を楽しい場にしたい!ならば学校の評判を必ずチェック!

運転練習風景

そもそも合宿免許とは、泊まり込んで教習を受けるため、宿泊施設や、お食事、教習スケジュールが組み込まれているものです。

 

おそらくは人生に一度の合宿免許ですから、なるべくなら楽しい場にしたいものですよね。

 

そうなると、まずは合宿免許を取るための学校の評判をチェックしてみることが先決です。

 

口コミをチェックし、どんな感じなのか調べていく過程で、教習風景があまりにも厳しいと想定された場合など、自分に合わない学校をあらかじめ探ることもできるでしょう。

 

自動車の運転は安全が第一なので、教習には楽しいことばかりではないかもしれません。ただ、口コミを見ていく限りでは、一人で合宿免許に参加し、新しい友達ができたなんてことや、知らない土地を好きになるなど、メリットにも遭遇することがあるようです。

 

まとめ

免許は自動車学校に通うと、長く日にちがかかるため、免許を取得するタイミングを逃すと、いざ必要なときに難しいということがあります。

 

それに比べ合宿免許の場合、最短14日ほど(オートマ車限定)で免許が取得できるというのは、とても魅力的です。就職活動の前などの期間を活用し、計画的かつ素早い取得を目指したいものです。

 

また思わぬところに出会いがあったり、想像以上に楽しい思い出づくりができるといった可能性も十分にあるので、まずは気負わずに参加を計画されてみてはいかがでしょうか。

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