全世界の共通と言っても過言ではない、嫌いな虫第一位に輝くのが「ゴキブリ」ではないでしょうか?
黒光りする姿が台所や部屋等に出た時は絶叫してしまう程です。
そんなゴキブリが家に大量発生してしまったら大変ですよね。
ゴキブリを1匹見たら数十匹いると思っていいなんても言われていますが、そこを何とか大量発生させない為に食い止めたい所です。
ここでは、ゴキブリが大量発生する前の駆除方法について紹介していきます。
ゴキブリの卵の大きさはどれくらい?何匹くらい生まれるの?
まずゴキブリは虫ですので、卵から産まれてきます。
ゴキブリの大きさが成虫して約3~5cm程の大きさになり、その卵は約1cm×5mmの大きさになります。
卵の見た目は茶色っぽい卵で、小豆と似たような感じですね。
その小さな卵ですが、嫌な事に1回の産卵に種類にもよりますが20~40個程になります。
単純に1回の産卵で家の中にゴキブリが30~40匹に増えると考えるとぞっとしませんか?
しかもこの1回だけではありません。
ゴキブリが成虫でいる時期が、およそ半年間なのですが、その間に10回以上産卵します。
10回以上なので、単純計算しても1年の間に卵を300個近く産むわけです。
これがゴキブリ1匹での計算なので、何匹もゴキブリがいる場合、卵の数はとんでもない事になりますね。
繁殖率が極めて高いゴキブリですので、駆除をするなら早めに行わないと、あっという間に家全体にゴキブリが繁殖するようになってしまいます。
ゴキブリを駆除したければ卵が孵化する前に食い止めて退治!
繁殖率の高いゴキブリをどうにか駆除したい!と思っているのであれば、ゴキブリを見つけてから退治するよりも根本的に卵から孵化する前に駆除するとです。
ゴキブリが卵を産卵する場所に最適なのは台所から配電盤、観葉植物の土の中等の様々な場所に産卵します。
全体的に温かく湿気もある場所に産卵する傾向があります。
卵の駆除に適しているのは、卵を発見したらティッシュ等に包んでしまう事です。
卵なので、市販されているスプレーでは役に立ちません。
なので、見つけ次第テッシュにに包んで捨てておき、アルコール消毒をするのが適切でしょう。
まとめ
ゴキブリの卵を見つけた場合は速やかに捨てるのが1番です。
速やかに発見出来るように日頃から掃除をしておくのが良いですね。