最近空き巣が多いと児童館でママ友から聞き及び、震えている32歳の主婦です。
うちは3歳の息子と平日昼間はワンオペですし、何かあったら無力どころの話ではありません…。
モノを盗まれるだけで済めばいいですが、居合わせて子供や自分に危害を加えられたらと思うと怖くて怖くて。空き巣の手口や防止方法について調べてみたいと思います!
空き巣もプロだ!手口はある時間帯に下見に来ている!
空き巣は、本番の空き巣行為をする前に必ずじっくりと下見をしているそうです。でも、そもそも何を下見しているのでしょう?不思議に思って調べてみたらこうでした。
・家族の人数や構成
・居住者の生活リズム
・建物に死角がないか
・警察署との位置関係
・ご近所の様子
ということは、それが全部わかる時間帯だと、やはり日中や夕方などに複数回観に来るのかなと思います。いろんな時間帯の様子を見ておく方が、誰が何時頃に帰ってきて…とわかりやすいですものね。怖いなあ…。
空き巣が嫌がる家づくり!ちょっとの工夫で防犯できる!
ではどうすれば空き巣が来にくい家になるのか?ここが大事ですよね。
下見の内容を踏まえて泥棒の心理を考えると、こうするといいようです。
普段から家の周りを綺麗にする
自転車置き場やガレージ、庭などの手入れがされていないと、人があまり見回らない、そのため異変に気付かれにくい家だと判断されてマークされます。
ですので、普段から家の周りを綺麗にしておくことが大事(自分で書いていてドキッとしてます…)。
マンションの方なら、管理会社がしっかりしてくれてるかどうか、内見の時にチェックしておくといいですよね。
侵入に時間がかかる
空き巣は、侵入に5分以上かかると7割、10分以上かかると9割が侵入を諦めるそうです。
さらに、半数以上は窓から侵入するそうです。
ということは、玄関だけでなく窓の鍵もしっかりと閉めておくのはもちろんのこと、ガラスを防犯ガラスやフィルムでガラスを補強しておくといいですね。
鍵を開けにくいタイプのものに付け替えるのも一つの手です。
逃げにくい
ご近所付き合いが日常的に見られたり、周囲が広く視界が開けていて逃げ場がないなどすると、逃げにくいと判断されてターゲットにされないようです。
玄関にホームセキュリティーのシールが貼ってあるのも、警戒して避ける傾向があります。
ホームセンターで売ってますから、ハッタリでシールを貼っておいても効果あり。
音や光
人が近づくと自動でつくライトや、防犯ブザーが設置してあると、狙われにくいです。
家の周囲に防犯砂利を敷いておくのもいいですね!
まとめ
調べていくうちに空き巣とこちらの知恵比べの様相を呈してきましたが、やはり空き巣に遭う家とそうでない家には違いが沢山ありる…と感じます。
私もつい秋口などは窓を開けっ放しにしてしまったりしていましたが、子供のためにも今後は気をつけて対策しておこうと思います!