ふとした疑問

婚約指輪はもったいない無駄派も一定数いる!本当に必要ですか?

 

二歳年上の彼と結婚する方向になってきた(まだふわっとですが!)アラサー女子です。それとなく、指輪はどうする?なんて話もちらっと振られたのですが、式もささやかでいいからちゃんとしたいし、引っ越しや新婚旅行と、きっとお金はいくらあっても邪魔にはならないですよね…。

 

うちは婚約指輪買わなかったよ!というご夫婦も最近は周りにちらほらいますし、よく考えてもいいかも。彼は、あんまり高いのは厳しいけれどなるべく私の希望に合わせるよと言ってくれています。

婚約指輪はなぜこんなに高いのか?贈る理由を詳しく解説

某結婚情報サイトを見てみたところ、購入価格の平均は35.5万円(!)。私のお給料2ヶ月分に近いですかね…。彼も似たり寄ったりなのでこれはキツイ。だって36万円あったら何ができます?なかなか贅沢な旅行だってできちゃいますよね。

 

それでも婚約指輪にちょっと憧れる自分も否定はできません。そこで一度基本に立ち返るべく、婚約指輪の由来を調べてみるとこんな風でした。

 

婚約指輪の由来

古代ローマ時代に結婚式の儀式として定着。それまでは古代エジプトのパワーアイテムだったみたい。今のように宝石つきになったのは記録上は中世初期で、日本では明治時代に広がった習慣。案外最近なんですね。

 

指輪の円形は「永遠」の象徴で、婚約指輪は「永遠の愛」を象徴するもの。

なぜ薬指につけるの?

古代エジプトで左手の薬指の血管が直接心臓(=ハート)につながっているからと考えられていたことの名残のよう(諸説あり)。

 

永遠の愛を誓うため、ハートにつながっている指に自分の愛の証をつけておく。こんな意味合いでしょうか。

恥ずかしいですか?婚約指輪と結婚指輪の兼用は?

手を重ねる夫婦の写真

婚約指輪の平均価格は前項の通りですが、結婚指輪も侮れないお値段!二人分合わせて、平均24.2万円だそう!!婚約指輪と合わせて50万超えてきます…。

 

婚約指輪をもらった派の先輩奥様に話を聞いてみたところ

 

「正直、普段使いできない職場にもそんなにつけて来れなかったから、

それなら普段つける結婚指輪に資本を集中したほうがよかったかも…」(言い方ァ!)

 

なんて言葉も。

 

いっそ婚約指輪は割愛して二人で毎日つける結婚指輪の方にこだわるのは、確かにアリかもしれませんよね(男の人で指輪をつけておく人も半々ぐらいの感じだけど、それは婚約指輪をくれてもくれなくても同じですしね…)。

 

その分、新しい家具や新婚旅行にお金を使う方が楽しい思い出が残るかも?私もジュエリーは大好きだけど、お金の使い方としてその方がいいような気がしてきました。一度その方向で彼と話してみたいと思います!みなさんはどうしますか?

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