家庭菜園が趣味の主婦です。まだまだ始めたばかりなのですが、悩みの種が「虫」!虫は〜ど〜こ〜からやってくるのでしょう〜って歌ってる場合じゃありません…。
でもどこからかやってくるんですよね、アブラムシとか…。
ところが私が大好きでシーズン中は毎日モリモリ食べているみかんの皮に、虫除け効果があるらしいんです!なんでも、蚊にも効果が有るとか。これはやらない手はありませんよね。
みかんの皮は肥料にもなる!虫除け効果と合わせて有効利用!
みかんの皮に含まれるリモネンやシトロネラなど、柑橘の香り成分は、虫が嫌う匂いです。みかんに限らず、レモンやオレンジやグレープフルーツなど、柑橘系の果物の皮ならなんでもOK。
そこで私はひらめいた!
家庭菜園で使えば虫除け兼肥料になるのでは!?
調べてみると、本当に可能のようなんです。野菜はなるべく無農薬で育てたい私にとっては、虫除けと肥料を兼ねられるなんて最高!
みかんの皮にはオイルが含まれているので(皮をよく見たら小さなプツプツがありますよね?あの一粒一粒にオイルが!)、生分解に時間がかかるのだそう。なので、虫除け兼肥料に仕立てたい時は、こんな作り方がいいみたいです。
①2週間天日干しする
②細かく小さくする
③土に撒いてかき混ぜる
以上!なかなか発酵しない場合は米ぬかを混ぜて様子見するという手もあります。
なんと!みかんの皮はゴキブリを寄せ付けない効果まである!
実はみかんの匂いはゴキブリも嫌う匂いなんです。これも朗報ですよね〜。
ゴキブリをよけられても腐ってきてハエが寄ってきても困るので、しっかりと乾燥させておく必要はあります。
が、ドギツイ殺虫剤や虫除け剤がなくても虫除けできるのはいいですね。
オススメの設置場所は、
・玄関
・窓辺
・通風口
・キッチン
などの、ゴキブリが好む場所や侵入経路です。
ただし…!
さらに調べてみると、みかんの皮を平気で食べる種類のゴキブリもいるみたい。ちょっと混乱。よほど香りがしっかり残っている状態の時にしか使用しないようにしないと、むしろ餌になってしまう可能性もありそうなので注意ですね。