若い世帯だとご主人の収入はそんなに多くないですよね。
お子さんが小さいと奥さんは育児で手一杯で働く余裕がない。
家賃も高いし、となると生活するだけがやっと!あまり貯金なんかできません。
でも将来のことを考えると、もっと広い家に移りたいし、子どもの教育費も心配。
たまにはレジャーだって楽しみたいのは当然ですね。
そこで貯金ができない原因を考えて、少しでも貯金する方法を考えてみましょう。
貯金ができないのはなぜ?それはやりくりが下手だから!
同じお給料をもらっていても、しっかり貯金する人は給料日前には、夕食ももやしと豆腐で我慢という人もいます。
お給料日には、「今月は節約して残ったお金を貯金に回そう!」と思っても、美味しいご馳走があると食べたくなり、「1枚ぐらいいいか。」と新しい洋服を買い込み、時には友達と長電話。
これではお金はたまりません。
やっぱり、大雑把でもいいから家計簿をつけて、何にいくら使ったかを把握し、無駄を省いて上手にやりくりする必要があります。
貯金ができない人の共通点とは?
計画性がない
お給料は決まっていますね。
家賃は定額で、光熱費や通信費も大体見当が付きます。
食費も最低限必要な額は分かります。
そうすると自由に使えるお金は決まっているはずですから、それを上手に使えばいいはずです。
今日はお給料日だとなると安心してしまって、どんどんお金を使ってしまう人は貯金に回すお金は残りません。
毎週使えるお金をきっちり決めて、最初から貯金をする分を取り分けて、早めに口座に入れるならば、わずかずつでも貯金は増えますね。
貯金の目標を決めるとさらに頑張れるはずです。
例えば、新車を買いたいから頭金を貯める。
より広い家に移る費用を捻出する。
もっと手の届くところで、お子さんたちにクリスマスプレゼントを奮発する。
幼稚園の入園金を貯める。家族旅行に行く。など具体的な目標があるとヤル気もでるはず。
節約の習慣がない
ペットボトルの飲料は大した額ではないからと毎日1本ずつ買って飲む人は、お金を貯めることはできません。
毎日1本でも1か月だと3000円以上になるのです。
節約家ならマイボトルを持ち歩いてその3000円を貯金に回すでしょう。
電気のつけっぱなしや水の無駄遣いをしない家庭の光熱費や水道代は、気にせずにどんどん使う家よりかなり安いのです。
「チリも積もれば」で、節約すれば少しずつでも貯金ができます。
まとめ
低収入でも計画的にお金を使い、節約に努めれば貯金はできます。
無理のない範囲で目標を決めて、日々貯金に励みましょう。