生活のアイデア

海外引越!家具は持っていけるのか?送料や日数はどれぐらい?

 

この度海外赴任が決まりました。まず脳裏によぎったのが「家具は持っていけるのか!?」ということ!そこへ勤め先から「船便と航空便で送るように」という指示がきて安堵しました。そう、家具は持っていけるのです!普通の引っ越しと同じですね。

日数

送るのに必要な日数ですが、航空便なら翌日か翌々日には着くことがほとんど。ですが一週間ほどかかる場合もあります。

飛行機ですので重量制限があり、大きな家具はNGです。「すぐ使うもの」「軽いもの」に絞って利用するのが賢いでしょう。

 

船便はアジア圏内でも1ヶ月。ヨーロッパやアメリカの場合は2ヶ月以上かかることも多いです。

ですので、急がないものや大型の家具などを送るのにはこちらを選びます。

 

気になる送料は

引っ越しと言っても輸送の扱いとしては「個人輸入」と同じになるので、送料だけでなく「輸出通関料」と「輸入通関料金」がかかります。

 

それらを踏まえ、例えば船便でダンボール40箱の荷物を送るとすると

日本→韓国・・・18万円程度

日本→アメリカ・・・50万円強

です。航空便ではこの倍近くかかります。

 

海外赴任を命じられた!貴重品は持っていく?もしくは親族に預ける?

海外出張する男性のイメージ

ちょっと迷ったのが通帳や印鑑の扱い。

方法を考えると3パターンあります。

 

①現地に持参

②日本の親族に預ける

③日本の貸金庫で保管

 

家庭の事情や新居の住宅事情(治安など)に応じて検討するといいでしょうね。

我が家は頼れる親族は親だけですが高齢でやや心もとないので、貸金庫を検討することにしました。

 

海外赴任中、冷蔵庫は保管できるか?それとも処分するか?

冷蔵庫の扱いも悩みどころです。

 

長期間通電しないと使えなくなるとかいう話もありますし、しかしそれなりに高かったので捨てたくはないんですよね。

保管場所としてはトランクルームを見つけたのでなんとかなりそうですが…。

 

保管しても結局壊れる?

トランクルームに3年預けた冷蔵庫が結局使えなくなっていて処分したという話も聞きます。

それなら出国前にリサイクルショップに処分するのが楽な手段かも。

 

でも、どうしても長期保存したいなら鉄則があるんです。

冷蔵庫を長期保存するための鉄則

・保管から少なくとも3日前には電源を抜いておく

 

冷却機についた氷を完全に溶かし、受け皿にたまった水を廃棄します。

 

・拭き掃除

 

水拭き→乾拭き→消毒用アルコールで仕上げ拭きをして、雑菌や臭い対策をします。

 

・乾燥

 

拭き掃除後に冷蔵庫の扉を開放して中をしっかり乾かします。乾燥剤を入れるのも◎。

 

・縦に保管

 

横にすると冷却液が漏れて故障することがあります。必ず縦に保管。

 

これらの処置をしてから空調完備のトランクルームに預けておけば故障も起きにくいので、ぜひ活用しましょう。

 

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