生活のアイデア

日当たりが悪いベランダでも植物は育つ花はたくさんある!

 

仕事でクタクタに疲れて家に帰ると、そこには代わり映えのない殺風景な部屋。

 

彩りもなければ、そこに癒しを感じることは難しいかもしれません。そんなときは、やはり緑であったり、花で飾られた温かな生活というのに憧れます。

 

しかし、住まいの日当たりが悪いと「花を置くには適さないだろう」と最初から諦めていませんか?

 

今回は、そんなあなたに、“日当たりが悪くても育つ植物や花”について解説をしていきます。

 

日当たりが悪い庭に必要な日陰ガーデニングのコツ!

陰になったベランダに置かれた植物の写真

まず、日陰ガーデニングのコツとして、たまには日に当ててやろうと場所を変えないことがポイントです。

 

葉や花が焼けて枯れてしまうことがあるため、注意が必要です。また、日陰に置いておけば良いといっても、湿り気を好むものから、反対に風通しの良い場所を好むものまで、それぞれなので、選んだ植物の育て方にはあらかじめ調べておく必要があります。

 

さらに庭植えにした場合は、湿度や温度など自然の環境の変化を受けて定着しにくいということがあります。

 

日陰ガーデニングが初心者の人は鉢植えから始めると、植物の状態が管理しやすいのでやりやすいと言えるでしょう。

 

花を選びに訪れた時に、育てやすいものを花屋さんに直接聞いてみるのも良いかもしれません。

 

日当たりが悪い部屋でも楽しめる厳選観葉植物!

多肉植物の写真

日陰でも育つ植物はたくさんあり、むしろ日のあたりにくい場所を好むため、一度定着したら育てやすいのが耐影性の高い草花の特徴でもあります。

 

この種類が多いというのは、今まで日陰だからと花を置くことを諦めていた人にとっては、少々意外かもしれませんね。

 

しかし好きな植物を選ぶということがまず楽しみの第一歩。

 

ジギタリスやシャガ、雪割草(ユキワリソウ)、アスチルベなど花が咲くものだけでも豊富に種類があるのですが、中でもスミレやインパチェンス、クリスマスローズは花屋さんでも、見かけることが多いため、わざわざ探すことがなく取り入れやすいでしょう。

 

一方観葉植物では、オリヅルランやポトス、テーブルヤシなどが人気も高くおすすめです。

 

まとめ

このように、日当たりが悪い住まいであっても、鮮やかな彩りを部屋に取り入れるのは、何ら難しい話ではないのです。

 

すずらんなどの可憐な花から、逆にインパチェンスのような派手な印象の花、クチナシなどの香りを放つものまで、自分の好みと育てやすさに折り合いをつけつつ、この機会に、温かみのある空間を手に入れることにしましょう。

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