家事のアイデア

【洗濯アイデア】兼業主婦の救世主★○○を使って家事の効率UP

お仕事をしながら家事をこなす兼業主婦の皆様、毎日お疲れ様です。

 

「同じ兼業主婦なのに、あの人はなんであんなに自分に時間をかけていられるの?」

 

「キラキラしたい。でも時間がない!」

 

そんな風に自由な時間を満喫できない苛立ちを抱えていませんか?

 

今日は、家事を効率よくこなして自分の時間を満喫するために、

おススメのアイテムを紹介し、お悩みを少しでも軽くできたらと思います。

 

今回は洗濯編です。

 

洗濯でみんなが困っている事は?家事の効率UPアイテム紹介

兼業主婦の皆さんのリアルな悩みをきいてみましょう。

 

「完璧な家事なんて無理!仕事で疲れ果てて出来ない事がたまっていく!」

 

そうですよね。ためてしまって特に困るのは洗濯です。

 

①「朝は忙しく、洗濯物を夜の入浴後にまわすので、

干していたら寝るのがどうしても遅くなる。」

 

②「ためた洗濯物が洗ってもくさい!」

 

③「急な雨で、外に干した洗濯物がびちゃびちゃ!」

 

兼業主婦の方なら、どれもうなずけるお悩みではないでしょうか?

 

では、どんなアイテムを使えば効率よく回せるでしょうか?

 

お悩みの番号ごとにアイテムを紹介していきますね。

 

①「朝は忙しく、洗濯物を夜の入浴後にまわすので、干していたら寝るのがどうしても遅くなる。」

⇒洗濯時短アイテム★ミニ洗濯機

 

最近の洗濯機には、ほとんど乾燥機能が付いていますよね。

 

ただ、シャツや下着など、全自動でそのまま乾燥させることの

はばかられる洋服があります。

 

そのため、乾燥機能を使うことができず、

脱水後干すまでに最低1時間はかかる・・・

というパターンになってしまう。

 

そんな時に便利なのが、『ミニ洗濯機』です。

 

少量の洗濯を短時間(最短10分)で脱水まで行うことが出来るので、

傷みやすく乾燥機にかけられない服のみを洗濯します。

 

タオルやその他の服はいつもの洗濯機で乾燥まで仕上げてしまいましょう。

 

全自動で乾燥までかけられるので、そちらは朝まで放っておくことが出来ますし、

少量の洗濯物は、スピーディーに干すことが出来ます。

 

これなら、洗濯にかかる時間は20分程度で済みます。

 

※ミニ洗濯機を選ぶ時のポイントは、全自動で脱水機能がついている事です。

 

二層式で脱水は入れ替えて行うタイプもあるのですが、

そちらは低コストですが余計手間が増えるので、

かならず全自動タイプを選んで下さい。

 

もし、乾燥機能の付いていない洗濯機の場合は、

タオル類をためて一度に洗濯するというのもひとつの手です。

 

ためて洗濯するコツは②でお伝えしますね。

 

②「ためた洗濯物が洗ってもくさい!」

⇒臭い対策アイテム★タオルハンガー

部屋干し

洗濯物の嫌な臭いの原因は『雑菌』のしわざです。

 

雑菌が繁殖する条件は、湿度・温度・皮脂等の栄養分です。

 

もともと使用した衣類には皮脂が付着しているので、

湿度・温度を上げないことが菌を過度に増やさないための条件となります。

 

そこで、『大容量のタオルハンガー』を使います。

 

放置した洗濯物の湿度を上げるのは、主にタオル類です。

 

その他の衣類は、濡れた状態ではないので、さほど菌は繁殖しません。

 

濡れたタオル類と一緒の洗濯かごに入れて長時間放置することで、

湿度・温度が上がり、どんどん雑菌が繁殖し、臭いの原因になるのです。

 

そこで、タオルを空気に触れされておいて、

湿度と温度を下げておくことが大切です。

 

タオルハンガーに掛けることで、タオルを複数枚ためていても

格段に菌の繁殖を抑えられます。

 

普通は洗濯かごに全ての洗濯物を一緒に放置してしまいますが、

お風呂場に『タオルハンガー』を設置して下さい。

 

放置する期間に使用するタオル類の最大枚数を

かけておけるものがいいでしょう。

もしタオルハンガーを置くスペースが無ければ、

耐荷重の高いピンチハンガーで乱雑につまみ干しでもOKです。

 

ともかく、空気にふれるようにすることが大切です。

 

その他の洗濯物は通気性の良いかごにいれて保管し、

下から空気が通るように、床に直置きせずに、

網状のコの字ラック(百均にもあります)などの上に置きましょう。

 

また、洗濯時に酵素系洗剤と重曹を洗剤に混ぜるとさらに菌の繁殖を防げます。

 

次に、洗濯槽を除菌することをおすすめします。

 

せっかく雑菌を増やさないように管理して洗濯をしても、

洗濯槽の中で雑菌やカビが繁殖していると

雑菌がついてしまい、乾くまでの間に増殖します。

 

洗濯槽用クリーナーを使用し、定期的(3ケ月に1度)に除菌を行うと良いでしょう。

 

③「急な雨で、外に干した洗濯物がびちゃびちゃ!」

雨

外干しの雨対策⇒★もの干しの雨除けカバー

 

様々な雨除けカバーがありますが、サイドをカバー

できるタイプのものがおすすめです。

 

雨が降り込んでも、洗濯物が濡れることはほぼありません。

 

お天気の時も、そのままの状態で干すことが出来るので

手間もかからず、花粉や強い日差しによる紫外線やけも防げます。

 

ゲリラ豪雨などが多い昨今の日本の気候では、

左右に隙間のないタイプのものを選び、

二重に大きめの全体をカバーできるタイプを重ねて使うと安心です。

 

コツ※たてかけるタイプの日避けカバーも2重で使うと効果があります。

 

まとめ

洗濯にお悩みの兼業主婦の皆さん、お役に立てるアイテムは見つかりましたか?

 

少しのコツで、家事はぐっと楽になります。

 

時間を有効に使い、だらだらするもよし、趣味の時間にあてるもよし。

 

忙しい自分を「がんばったね!」と癒して、きらきら耀ける時間を過ごしていただけたら、と思います。

 

 

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