お布団の管理は案外面倒ですね。特にたまにしか使わないお客様用の布団は、場所を取るし、湿気のつきやすい場所だとカビ臭くなってしまいます。
家族用の布団でも冬布団は半年も出番がないので、ちゃんとお手入れしてしまわないと、カビやダニがつく心配もありますね。
ここで、布団を良い状態で保管する方法をご紹介しましょう。
布団はビニール袋で保管しても本当に大丈夫?カビは生えない?
布団は湿気を含みやすいので、十分に干してからしまいましょう。
できるだけ清潔にしてから保管すれば、布団の表面にカビが生えたり、ダニがついたりすることはありません。
布団でも丸洗いできるものがありますね。自宅の洗濯機では無理でもコインランドリーなら、布団の丸洗いも出来るところがあります。
裏技ですが、軽い羽根布団や、化繊綿の敷布団などは大抵自宅でも洗えるのです。
自宅の風呂場で布団を足踏み洗いしてすすぎます。
脱水してから、外に3日間ぐらい干せば、かなりきれいになります。ただ手間と時間がかかるので無理にはオススメしません。
保管するのにビニール袋に入れるのはどうかな、と心配する人もいるかもしれませんね。
私の経験では、真空圧縮袋に布団を入れて乾燥剤を入れておけば、湿気がつかずカビやダニの被害もなく良い状態で保管できます。
かさも減って、保管場所も少なくて済ものもいいですね。
次のシーズンやお客様が来る時には、布団を取り出して、干すか布団乾燥機をかければ、
すっかり元通りのふかふかになります。
難点は、真空団圧縮袋は、気を付けないと出し入れの時に、表面にキズがつきやすいことですね。
キズがついて袋に空気が入り込んでしまうと、真空の意味がなくなります。
真空圧縮袋の扱いは丁寧に!が基本です。
邪魔な冬布団の保管!こんなとき屋根裏収納が本領発揮!
大家族やお客様が多いお宅では、冬布団の量も半端ではないですよね。
広い押し入れやクローゼットがあればいいのですが、場所が十分にないこともありますね。
でも屋根裏収納があれば、問題は解決です。冬の季節が終わったら、布団の手入れをしっかりして、真空圧縮袋に入れましょう。
そして、屋根裏収納へ保管すればいいのです。
真空圧縮袋に入れておけば、カビが生えたり、ダニが発生したりすることもないので、半年後にも良い状態で使えます。
まとめ
布団の保管には真空圧縮袋は便利です。
冬布団をしまうときは、きれいにしてよく乾燥させてから、真空圧縮袋に入れて、保管しましょう。
カビやダニの害からも守られて、よい状態で保管できます。
圧縮袋に入れて屋根裏収納に保管するのもいいですね。
布団はお手入れをし、上手に保管して気持ち良く使いましょう。