何だか足の指の間が痒くて仕方ない時はありませんか?
それってもしかしたら水虫かもしれません。けど、何で水虫になったのだろうか。
もしかしたらその水虫はどこかで感染したせいかもしれませんよ?
ここでは水虫がうつる原因や感染経路について紹介していきます。
水虫がうつるから他人の靴は履いたらダメ!
水虫と言うのはカビの一種で、うつる事により、皮膚がじゅくじゅくし痒くなる場合や、痒みはなく、カサカサと乾燥する場合もあります。
主に足の指にみられますが、手にうつる場合もあります。
何故足の指が多いのかというと、カビの一種なので、高温、多湿な環境で繁殖がしやすいからです。
靴の中というのはまさにその環境なので、水虫になりやすいと言われています。
しかも、感染するわけですので、水虫がある人の靴を履いたりした場合は、水虫がうつりやすくなります。
靴に限らず、素足で履く事が多いスリッパでもうつる事がありますので、家庭内で水虫を持っている人がいるならば、共有しない方が良いでしょう。
洗濯機で水虫はうつるのか?洗濯が怖くなってきた
水虫がうつるから、お父さんの靴下と一緒に洗わないで!なんて言われたらかなりショックでしょう。
そんな時はこう言って下さい。
「お父さんは確かに水虫だけど、水虫の菌は洗濯機で洗い、その後乾燥をすれば菌がいなくなるから、洗濯物ではうつらないよ。」と。
衣類についた水虫の菌は洗い、乾燥をする事で消滅しますので、問題はないので心配はいりません。
水虫がうつるのはイヤ!ならば共同風呂に気をつけろ!
水虫がうつるのがイヤ!と思い、靴を清潔に保つのは良い事ですが、それだけでは不十分で、うつらないようにするのであれば、共同風呂に気をつけることです。
共同風呂の中でうつるのを注意するのではなく、入浴後の足ふきマットでうつる可能性があります。
風呂で水虫菌を洗い流しても、なかなか菌は落ちません。
そのまま共同の足ふきマットを使用すれば水虫菌がマットに付着してしまいます。
それを知らずに使用してしまうと菌がうつる可能性があります。
水虫菌にうつりたくないのであれば、共同風呂でも自分の持参したタオルで足を拭くようにしましょう。
まとめ
水虫はうつってしまうと治療に時間もかかるので大変です。
しかし、清潔を保ち、水虫がうつりそうな場所を把握し、うつらないように意識して行動をすればうつる可能性もなくなります。